趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

『メイド・イン・アビス』を最新刊まで読んでみて、評価が変わったそす

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 『メイド・イン・アビス』はそもそもアニメで知りました。正直なところ第一印象はあまりよくありませんでした。今となっては真逆ですが、当初は絵柄が好みではなかったからです。ほんわかした中身のないいわゆる日常系のアニメは好きではなく、そのような雰囲気かと思ったわけです。

 ところがアニメも回を進める毎にディープな設定がどんどん出てきて自分好みの作品であることがわかりました。特に黎明卿ボンドルドが出てきてからがかなりヤバい。ナナチとミーティの設定には度肝を抜かれました。いわゆるアニメ1期にこの時点での評価は80点といったところでしょうか。

 

 その評価がさらに上がったのが映画「メイド・イン・アビス 深き魂の黎明」。あの極悪非道のボンドルドに愛らしい娘プルシュカがいたというお話。ですが、黎明卿は伊達ではないことをやがて思い知らされるわけで、この映画の凄惨さたるやR15でも足りんのじゃないかと思ったりします。まかり間違ってちびっ子とか見てないことを祈るばかりです。この映画でさらに評価が高まり90点。

 

 そしていよいよ2期が始まるということで「烈日の黄金郷」編を一足先に単行本で読んでみました。これまでの設定もすごいの一言でしたが、この「烈日の黄金郷」編はそこに輪をかけてスゴイ!もうこれには驚かされまくりました。もはや神作品といって過言ではないでしょう。95点そす。

 

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『ダニー』というゲームが興味深い!

 

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 正月に知人と遊んだ「ダニー」というゲーム。「人狼」に始まった正体を隠して相手をだますゲームですが、これがなかなか面白い。「ダニー」というのは人の名前ですが、いわゆる多重人格者という設定です。プレイヤーは多重人格の一人としてプレイしており、一人だけ本当のダニーがいます。そのダニーを見つける事ができるのか、はたまた多重人格者として認められるのかという戦いです。

 

 非常にわかりやすい説明があったので興味のある方は下を。

ダニー ルール&レビュー ダニーは誰? 主人格をあてろ! 正体隠匿系 ボードゲーム | おじさんのボードゲーム・カードゲーム雑記 

bodoge.org

 

『ラストエンペラー習近平』という本が大変ためになった

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 なんでこんな本を読んだかというと、「逆統戦」という中国とそれに対抗する周辺諸国が戦うというゲームをプレイしたから。実際今の中国はどうなんだろうと色々調べていたら行き当たりました。

 

 著者のエドワード・ルトラック氏の略歴はワシントンにある大手シンクタンク、米戦略国際問題研究所(CSIS)の上級顧問。イタリアやイギリス(英軍)で教育を受け、ロンドン大学(LSE)で経済学で学位を取った後、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学で1975年に博士号を取得。同年国防省長官府に任用され国防省の官僚や軍のアドバイザー、ホワイトハウスの国家安全保障会議のメンバーも歴任といったもの。

 

 今の中国国家主席の習近平はこれまでのどの中華人民共和国の政治家よりも危険であるという認識をこの本を読むまでしっかりとはもっていませんでした。毛沢東よりも危険であるというのは、現在のチベットやウイグルでの誰も行ってこなかった弾圧を見れば明らかで、その理由などがより理解できるようになります。これまでは任期のあった国家トップの席も終身とすることで彼が死ぬまで彼の政策は止まらないという事が決まりました。これは同じ強権国家であるロシアのプーチン大統領ですらやっていないことです。独裁者がその椅子を降りないと明言した以上、彼に平伏する以外は反抗するしか道は残されません。彼は世界一の国家の首席なので並び立つことは許されないのです。これをよしとしない人々は多くいますが、果たして中国といういまやアメリカに次ぐ大国と互角に戦える国家はあるのでしょうか。そのヒントがこの書籍には書かれています。現在オーストラリアやスウェーデンなども中国ともめていますが、中国からすると弱小国なのに生意気だ、という論法です。経済力でも劣るようになった日本にも同じ論法で突っかかってきましたが、安倍首相が毅然とした態度を示したので一旦おとなしくなった経緯があります。

 

 そういった国家の在り方もそうですが、個人としてもどのようなスタンスを持つべきかを知る事で、より適切な政治家を指名する必要性があるでしょう。最近読んだ本の中でもとりわけ勉強になりました。

逆統戦を買うべき3つの理由とは

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 「逆統戦」というゲームを聞いたことがある人はどちらかというと少数派だと思いますが、その場合はすでにボードゲームに興味があったり、カタンとかモノポリーとかいうボードゲームの経験があったりすると思います。なんじゃそれ?っていう普通の人はあまりそういう遊びに縁が無かったりすると思うのでかなり敷居は高いと思います。そんな後者のタイプの人にはおそらく関係のない話なんでしょうが、気になる前者の人向けに考えてみたいと思います。

 一言でいうとこのゲームはデッキ構築+MAPによる陣取りゲームです。そんな「逆統戦」を買うべき3つのタイプの前に買う資質を持つ人は以下の3タイプでしょう。

1,ゲーマー

2,コレクター

3,スポンサー

 

 1のゲーマータイプは、様々なゲームが好きでいろんなタイプのボードゲームを楽しみたいという方。おそらくこのタイプの人の中にはデッキ構築ゲームの祖「ドミニオン」をプレイした事がある方も多いのではないでしょうか。そのドミニオン的な要素だけなら二番煎じなのですが、そこにMAPが加わる事で新たなゲームとなっています。

 2のコレクタータイプは、結局プレイすることもさることながら各種ゲームを揃えたくなってしまう方。このゲームはゲームそのものはともかくとして、その成り立ちがおよそ他のゲームと違います。およそ99%のゲーム、というよりもこのゲーム以外のゲームはほぼ楽しむことが目的です。ところがこのゲームはその要素も無くもありませんが、おそらく本質は政治的な意味合いが大きく中国による周辺諸国への支配への抵抗を声高に叫び、その共感を求めるものです。だいたいゲームというモノは過去の戦争だったりファンタジーやSFなど架空の世界のものが多いのですが、現代の地図をそのものに中国を悪と断じる一種の潔さには驚かされます。

 3のスポンサータイプというのは、およそ他のゲームでは成り立たないでしょう。このゲームは2で説明した政治的なゲームであり、このゲームを買う事によって台湾など中国への対抗する国々への政治献金的な意味合いが出てきます。ゲームそのものは興味なくとも、反中国への意志を示したいという方がいればこれに当てはまるのではないでしょうか。

 

 さて、それではそんな「逆統戦」ですが、これを買う事でゲームをプレイする事が無くても以下のような効果があるのではないかと思われます。これがこのゲームを買うべき理由です。

 

1,現在の中国の状況に対する関心をもつきっかけとなる

2,中国に対抗する台湾の企業を経済的にも政治的にも応援

3,中国に対して日本や日本人がとるべき行動を考える

 

 1は果たしてこのゲームの状況はいったいどんなものなのか、現実を舞台にしたゲームであるがゆえにその世界に興味をもつきっかけとなるでしょう。ウイグル族やチベット族に対して現在行われている弾圧の凄まじさを私も改めて思い知りました。遠い異国の話ではなく、日本にとっては切っても切れない隣国の中国の情勢を知るというのは大事なことだと思います。

 2は先述のスポンサーの部分でも述べましたが、このゲームが売れる事によって話題になりより中国への関心を持つ人間が増えるだろうという点や、その収入が最終的には中国への防衛力へ投資され、それが日本の安全保障にも影響があるということ。中国はおそらく日本本土への進行よりも先に台湾併合が目的にあります。つまり逆説的には台湾が安全である限り日本も安全であり、その台湾の国防が万全であれば日本も安心できるわけです。日本の軍備に反対なら台湾に軍備させれば良いわけです。

 3はそんな横暴の限りを尽くす中国に対して果たして日本人が取るべき行動は何なのかという指針を考えさせてくれます。私はこのゲームの影響で中国の近代史をもう一度勉強し、文化大革命や天安門事件などより深く知る事ができました。

 そういった啓蒙的なゲームという意味でこれは革新的な作品ではないでしょうか。

 

 

↓ルールブックを読むだけではわかりにくいのですが、わりと良く解説してくれている動画

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養老の滝に行ってみたけど、積雪で断念して帰ってくる。

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 昨日速攻で就寝した事もあって朝は6時ごろ起きて朝風呂へ。外はかなり冷え込んでたこともあって露天風呂にたどり着くまでがなかなか地獄です。が、その分温泉のありがたみもより感じることができました。

 朝風呂のあとはビュッフェ形式の朝食を。お正月ということもあってだと思いますがメニューに雑煮があったのに驚きました。餅好きとしてはこれは嬉しい限り。追い餅して食べてしまいました。

 

 帰宅前にどこか寄ろうという事で折角なので養老の滝に行こうとなったんですが、折しも年末の積雪で駐車場から滝までの登坂が歩きづらいことこの上なし。しかも靴に溶けた水が染み込んでくるという状況で残り500Mの時点で断念。

 

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いざ養老温泉「ゆせんの里」ホテルなでしこさんへ

 とりあえず正月暇だし、観光業界を盛り上げるためにGoTo待ってられんしということもあって急遽予約して養老の滝そばの「ゆせんの里 ホテルなでしこ」さんへ行くことに。

 

 特にこれといった目標も無かったので蟹でも食べてから宿にいこうと思ったものの、いざお店へ行ってみると予約onlyとのこと。ネットでしゃぶしゃぶや焼肉などを探してみても全部予約でいっぱいとの事で、食事はほぼ諦めモードで宿へ向かう事に。最悪コンビニも覚悟。

 そんなときに見つけたのが温泉宿近くの「あすか」さん。食べログの評価も高くなかなか期待できそう。

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 頼んだのはおすすめっぽい唐揚げと刺身のセットで約2,000円。まあお値段もそれなりでしたがボリュームもあって満足。

 

 食後は数分走ってお宿へ到着。「ゆせんの里」はサウナならぬオンドルがあってこれが宿泊なら無料で楽しめます。床下暖房のオンドルは表面的な暑さがあって砂漠にいるようなイメージのサウナよりも全身が暖められている気がして速攻でのぼせてきます。オンドル⇒休憩⇒オンドルと3回繰り返した時点でもうヘトヘト。あとは大浴場でサッパリして1杯やったら9時前に昇天いたしました。

正月に必ず見る「芸能人格付け」にGACKT氏いないと思ったら療養中ってことかしら

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 毎年GACKT氏の連勝記録が伸びるのを見るのが楽しみな「芸能人格付け」ですが、今年は出演無し。なんで?って思い返してみたらしばらく前に体調不良で療養っていうニュースがあったような。

 そんなわけでちょっとガッカリではありましたが、その代わりに単独で登場したYOSHIKIさんがやってくれました。GACKT氏と組んでた時も見事なパーフェクトっぷりでしたが、今回も実に鮮やか。

 一流のミュージシャンであることはわかりますが、やはりこういったセンスのある人間というのはホンモノを嗅ぎわかる能力があるんだなあと改めて思い知りました。