趣味全開で世界を巡る

オタクなおっさんがアニメ・ゲームにうつつを抜かしながら時間が空いたらカジノを中心に世界へと旅立つ。目標は月1海外旅行。

魅力たっぷりのハンガリーを堪能 枢軸国を巡る旅・6日目

 騎馬民族のマジャール人の子孫ですからトゥラーン戦車で知られるハンガリーの機甲師団も強かったんでしょうか。今ではソ連とのブダペシュト攻防戦で爆破された橋もすっかり修復されてドナウ川の両岸は今や世界遺産の大変美しい景色となっています。

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漁師の砦からドナウ川を臨む。川向うからトルコ兵が攻めてきたんだろうか

 まずは王宮を見てからマーチャーシュ教会へ。その後漁夫の砦からドナウ川を眺めます。イスタンブールもそうですが、川がある街というのはなんでこうも風情があるんでしょうか。ブダペシュトの後はセンテンドレへ。これといって何もない街ですが、マジャール人の国にあって色とりどりの家が並ぶ変わった雰囲気の街。かつてのセルビア人のワイン商人が建てた家らしいですが、お天気が良かったこともあってすごくのんびりできました。

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国境の街・センテンドレはのどかな雰囲気でセルビアチック

 次に訪れたのはエステルゴム。ハンガリーカトリックの総本山で大聖堂が見事な街です。あまり知名度はありませんが、なかなか見応えがありました。

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エステルゴム大聖堂の祭壇画は世界最大

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エステルゴムで行われてたイベント。ハンガリー建国のお話とかだろうか

 

鉄道でウィーンからスロバキア・ブラチスラバへ 枢軸国を巡る旅・5日目

 朝から駅へと移動して鉄道で国境を超えてスロバキアへと向かいます。ウィーンからスロバキアの首都・ブラチスラバまでは1時間ちょっとです。こっちの駅は改札が無いのでそのまま列車に乗り込みます。

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国外への列車が発着するウィーン中央駅

  駅からはほどなくしてブラチスラバ城が見えてきます。ドナウ川のほとりに建つこの城はなかなか堅固な要塞だったことが伺えます。きっとモンゴルやオスマントルコの軍勢を跳ね返してきたことでしょう。

 

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テーブルを逆さまにしたお城と呼ばれるブラチスラバ城

 お城の中にあるレストランでスロバキア名物のブリンゾビュー・ハルシュキ(チーズ入りの餃子みたいな感じ)を頂きますが、思ったよりもクセがなくて美味しい。食事の後は旧市街へ。

 

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旧市街の広場では何やらイベントが。美しい女性たちはスロバキア人でしょうか?

 ここまでは昔ながらの北海道といった感じの涼しい中央ヨーロッパでしたが、夏らしく陽ざしの強い一日で暑さに耐えれずジェラートを頂きます。スロバキアは周辺諸国に比べて物価が安いのがうれしいですね。

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ブラチスラバのアイス屋さんは安くて美味しい!(€1.5)

 ブラチスラバは一国の首都といえど小さな街で観光はほどなく終了。その後はバスでハンガリーの首都・ブダペシュトへと向かいます。

芸術の香りが漂う世界遺産の街・ウィーン 枢軸国を巡る旅・4日目

 まずは早朝から広大な領土を収めたハプスブルグ家の夏の離宮「シェーンブルン宮殿」へ。かのモーツァルトと後のフランス王妃となるマリー・アントワネットが幼き頃に出合った場所です。Civ5ファンにはおなじみのマリア・テレジアや、その娘であったマリー・アントワネットの肖像画などがたくさん見られます。ハプスブルク家というスイスの田舎貴族がここまでの力を持つという運命は興味深いですねえ。

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マリア・テレジア・イエローのシェーンブルン宮殿では夜コンサートも行われます

 シェーンブルン宮殿を後にしたらウィーンの中心地へ。オペラ座からモーツァルトの結婚式と葬式が行われたシュテファン大聖堂へと歩きます。その後はヒトラーがオーストリア併合の演説を行った王宮へ。

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ウィーンのシンボル・ゴシック建築の代表的な聖シュテファン大聖堂

 午後からは美術史博物館へ。ハプスブルク家が集めたコレクションはヨーロッパ屈指。ラファエロ・サンティの『草原の聖母』やフェルメールの『絵画芸術』などを愉しみます。個人的にはブリューゲルの『バベルの塔』が良かった。塔の上にいる人とか描きこみがすごくてずっと見ていたいかんじ。

 

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ブリューゲルの『バベルの塔』すげえ細かい!


 夕食の後は再びシェーンブルン宮殿にてコンサートを。モーツァルトとヨハン・シュトラウスというウィーンゆかりの作曲家の曲を堪能しました。



 

<世界一美しい街>の名は伊達じゃないチェスキー・クルムロフ 枢軸国を巡る旅・3日目

 

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 プラハから世界遺産の「世界一美しい街」とも呼ばれるチェスキー・クルムロフまではバスでだいたい3時間弱。小さな街なので小高い丘の上のお城と塔を目指して歩けば駐車場からすぐに街の中心部まで行けます。様々な支配者を持つに至った影響かボヘミアでプラハ城に次ぐ大きさのこのお城はゴシックからルネサンス、バロック様式と様々な建築様式が見られるのも面白いところ。

 お城の横にある塔は162段の階段がありますが、頑張って登ると街を一望できるとてもおススメの場所。ここに来たらぜひ登ってもらいたいですね。

 

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 ランチにはボヘミア地方で盛んに養殖されているマスの料理を頂く。クセもなくきちんと下処理されていてとても食べやすかった。

 

 チェスキー・クルムロフはチェコとオーストリアの国境に近い街です。見学後はオーストリアの首都、ウィーンへと出発です。これまた3時間くらい。ディナーにはウィーン名物のウィンナーシュニッツェル(仔牛のカツレツ)を頂きます。

 ホテルでしばらくしてからロビーに行くとバスのドライバーさんがサッカーを観ていました。UEFAヨーロッパリーグの試合がちょうどやっているようで、チェコのプルゼニというチームを応援しているようなので一緒に観戦しました。結果的に1-0で勝って喜んでいましたが、彼の友達の子供がチームのFWで試合に出ていたという事で応援していたのも納得。

 

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 ウィーン観光は明日からです。

世界遺産<百塔の街>プラハと世界唯一文化遺産取り消しのドイツ・ザクセン州ドレスデンへ 枢軸国を巡る旅・2日目

 プラハは街そのものが世界遺産であり、あちこちに中世を感じさせる建物がたくさんあります。そんな歴史ある街を首都にもつチェコですが、かつて第一次世界大戦から第二次大戦の間には世界でも十指に入るほどの工業国でした。現在でも自動車を作っているシェコダ社などが有名ですね。WW2開戦当時はドイツの1号や2号戦車よりもチェコスロバキアの38(t)戦車の方が活躍していた事からもその実力は伺えます。

 

 さてそれはともかく朝からさっそくプラハ城へと出発です。様々な支配者による影響を受けた関係かプラハ城自体の建物もいろんな建物の集合体でできています。

 

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朝日に映えるプラハ城。夜景もキレイです。

 プラハ城内の見学は有料のところもありますが、聖ヴィータ教会は無料で見学可能です。チェコ人の中でもおそらく一番有名な一人がアール・ヌーヴォーの巨匠アルフォンス・ミューシャではないでしょうか。日本でもファンの多い彼の作品であるステンドグラスがこの教会内で見られます。朝9時のオープンに1番で並んだので入れましたが、10分もすると大行列ができて入場制限で入れなくなったりするので朝一に行くのがおススメです。

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聖ヴィータ教会のアルフォンス・ミューシャ作ステンドグラスはぜひ観たい

 プラハ城からは坂を下っておそらくプラハで一番の名所であるカレル橋へ。橋からはプラハ城も眺めれます。カレル橋を渡ると旧市街です。ランチはプラハの市民会館にあるレストランでチェコの伝統的な料理であるじゃがいものお好み焼きともいうべきフランボラークを頂きます。

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カレル橋の聖ヤン・ネポムツキー像から後方のプラハ城を臨む

 さてプラハにも行きたいところは山ほどあるのですが、プラハに来た時こそチャンスなのが旧東ドイツのドレスデンです。ドイツ観光というとどうしてもノイシュバンシュタイン城のあるロマンチック街道とかが基本になってなかなか東の方にくるチャンスはありませんが、プラハからなら2時間ほどです。かつてのザクセン王国が栄えた時に首都だったドレスデンですが、18世紀ごろは非常に大きな力を持った工業国で、現代でも有名なマイセン磁器もここで発明されました。他にもブラジャーとかミシンとかザクセン発祥のものは結構色々とあったりします。

 そんな由緒あるドレスデンですがWW2では空襲による被害で街はボロボロになりました。その後東ドイツ時代から再建が始まり、今日では観光都市へと生まれ変わっています。その過程で2004年に世界遺産となったわけですが、エルベ川を挟んでできているこの都市は街の往来に橋が必須で、近年の渋滞緩和のために新しい橋を作ったために世界遺産認定を取り消されてしまったという珍しい場所です。2019年現在世界遺産取り消しになったのはこことオマーンの自然遺産の2箇所しかありませんから文化遺産としてはここが唯一です。

 

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かつて東ドイツが威信をかけて修復したゼンパーオーパー

 まずはかのワーグナーが指揮者となっていたこともあるゼンパーオーパーへ。「タンホイザー」や「さまよえるオランダ人」の初演はここで行われました。戦争で焼けてしまったのですが、東ドイツが国立劇場として再建、いまはザクセン州立劇場になっています。

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奇跡的に難を逃れたかのマイセン磁器で飾られた「君主の行列」と復興された聖母教会

 その後はザクセンの最盛期のアウグスト強王が作らせたツヴィンガー宮殿へ。ここも戦争被害にあったので再建されたものですが、外部にある歴代の王が描かれた「君主の行列」はほぼ原形のまま残っており、なかなか壮観です。

 

 ドレスデンは今や世界遺産ではありませんが、それでももし行くチャンスが訪れる価値のある街だと思います。

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港で乗継のおススメな点 枢軸国を巡る旅・1日目

  名古屋に中部国際空港・セントレアが開港してすぐに就航したフィンエアーの名古屋ーヘルシンキ路線ですが、直行便の無いヨーロッパ各地へ行く際にはこのヘルシンキ経由を使われるケースもよくあるかと思います。ヨーロッパのハブ空港というとドイツ・フランクフルト空港やパリ・シャルルドゴール空港なんかも利用が多いですが、なんといってもヘルシンキ・ヴァンター空港のよいところは空港がこじんまりとしているところ。フランクフルトもパリも便数は豊富なので便利といえば便利なのですが、いかんせん空港がデカすぎて乗継の移動も大変です。その点ヘルシンキはターミナルも拡張したとはいえ1個だけですし徒歩で移動できる範囲。日本人はEUのシェンゲン国同様に機械で入国審査も受けれますし非常に楽ちん。

 そして何よりフィンエアーはワンワールド加盟ですから、JAL系の方はマイルがたまって便利ですよね(今回は格安チケなんでマイルたまらないクラスなんですが)。まあエールフランスもJALと提携してますからマイルたまりますけど、昔飛んでたジャンボジェットの名古屋ーパリ便無くなってから直行便飛んでないんですよねえ・・・。

 

 さてそんなわけで、今回はフィンランド経由でヨーロッパへ。フィンランドといえばマンネルハイム元帥にリアルゴルゴ13ことシモ・ヘイヘです。枢軸国巡りの経由地としてこれ以上の場所はないでしょう。名古屋からヘルシンキまでAY80便の機材は今年の5月からエアバス350-900が導入されていました。朝10時半の出発で約10時間のフライトです。普通なら昼間のフライトだとなかなか寝れなかったりもしますが、イギリス帰国してからずっと時差ボケみたいな感じで変な時間に起きたり寝たりしてたので、機内で映画を1本見たら超眠い。というわけで到着2時間前くらいまでしっかり寝てました。

 

 ヘルシンキ・ヴァンター国際空港は到着後にまずセキュリティ検査があって、その後ゲート方面へ向かうと途中に入国審査があります。機械式の入国審査ですが、そのあと友人カウンターで印は押してもらいます。

 ヘルシンキからは再びフィンエアーを乗り継いでチェコのヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港へ。約3時間の乗り継ぎ時間の後に2時間のフライトです。

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ヘルシンキからプラハまでのAY1223便はエアバス321

 プラハ空港についてからは荷物をピックアップしたらすぐに空港を後にします。フィンランドとシェンゲン協定を結んでいるので入国審査等なくて楽ですね。ホテルまでは15分くらいで到着。夕食をどうしようかなと思っていたら見慣れた看板が!

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プラハのホテル近くにあったKFC

 KFCを愛してやまない私は世界中のKFCを食べ歩いております。先月のイギリス・ロンドンに続いてヨーロッパ2か国目です。メニューがチェコ語だとかなりやばかったのですがきちんと英語もあったのでなんとかオーダー。やはり同じKFCでも各国それぞれ違いがあって面白い。今回頼んだのはクリスピーチキンなのですが、一口サイズになっていて骨も無いので食べやすい。ドリンクもおかわりし放題となかなかうれしい。最初にちょっと多いかなと思ったら案の定1/3くらい食べきれませんでした・・・。

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160チェココルナ(日本円で約750円)

 というわけで初日は終了。ホテルでゆっくり休んで観光は明日からです。

「あいちトリエンナーレ2019」表現の不自由展の中止ってどうなの

↓中止に関する記事

https://www.buzzfeed.com/jp/sumirekotomita/aichi-shoujyozo-2

 

 

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 「表現の自由」は確かに憲法に書かれているし、大事な事でしょう。今回の中止をめぐって憲法違反だの検閲だのと問題になっていますが、やっぱりこれって中止で正解だと思うんですよね。

 そもそも「自由」は大切な基本的人権ですが、それは公共の福祉に反しない限り、という条件がきちんとついているのを理解していないのではないでしょうか。他人が不快に感じる事でも自由にやってよいわけではないわけです。例えば公序良俗の問題もあるから、仮に裸で歩きたい人がいてもその自由は認められないし、なんでもかんでも自由というわけではありません。

 

 そう考えると今回の大村知事は批判されていますが、残念ながら当然のような気がしてしまいますねえ。。。